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| ├ 写 真 |
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| 米政府が隠すUFO問題の驚異的真相 第3話 | |
| UFO Contactee No.134 1996 より |
| 筆者がかなり以前にヨーロッパの某国で某研究家から聞いたところによると、あのロズウェル円盤墜落事件はまぎれもない事実であったが、遺体として回収された異星人は実は本物の人間ではなくてロボットなのだという。 |
■ロズウェル異星人はロボットか そういえば、アダムスキーは昔ソ連で製作されたUFOの劇映画を見て、画面に出てくる異星人のスカウトシップ(円盤)の中に、自分が絶対に洩らしてはならない特殊な『物』があるのを見て、ソ連にも自分と同じようなコンタクティーがいることがわかったと述べているが、あれはロボットを意味するのだと昔アメリカで別人から聞いたことがある。それが真実だとすれば異星人の科学は物凄い進歩をとげているということになる。
ジム・ラグズデイルという当時のロズウェルの現場を見た唯一の目撃証人が昨年(95年)7月にガンで亡くなつたのだが、その5日前に公証人に対して次のように証言している。 「野原で夜遅く恋人とデートしていたら、突然空中に爆発音がして物体が落下した。そばへ行くと円盤型の物があり、大きな穴があいていて、その中には立派な椅子が1つと4〜5個の小さな椅子があった。壁のパネルには多数の不思議な装置があった。さらに身長1・2メートルほどの死体が4個あり、肌は灰色で、触るとヘビのような感じがした」 これは本物の人間ではない。明らかに人造人間、つまりロボットである。ただし全くの金属製機械仕掛けのロボットではなくて、有機質の人間に似た内臓を持つロボットらしい。 ラグズデイル氏は現場に散乱していた金属片を持ち帰ったが、数日後、恋人が謎の交通事故で死亡し、彼の家には留守中に泥棒が入って金属片は持ち去られていたという。軍の機密保持要員にやられたのだろうか。 正しい異星人情報に恐怖はない
前述のようにわれらの太陽系の友好的な惑星から来る異星人が搭乗しているスカウトシップ(2〜3人乗りの観測機。俗に円盤といわれる小型の宇宙船。通常は大母船に積載されて、地球に接近してから離船する)には本物の人間パイロット以外に1体のロボットが使用されていて、着陸してから船外活動などに使用されると筆者は以前にヨーロッパで開いている。 地球の危険地域に来た場合はこのロボットを使用するという。したがって正しい異星人情報に関して恐怖すべきものは何もないのだ。 ロズウェル事件で、「宇宙人」と小うのは不気味な格好をした悪意に満ちた生物なのだという概念が一般化すれば、地球人は根本的に誤った知識を持つことになる。太陽系の惑星群から来る本物の異星人は地球人と全く変わらない体型を持ち、高度な知能と超絶した科学力を駆使し、テレパシー、遠隔透視その他の能力を持つ神に近い人々であるとアダムスキーは述べており、筆者もそのことを知っている。 精神と科学の両方の進歩が必要 昔、といっても1954〜5年頃のマンデス・フランス首相の時代に、フランスの田舎で多数の小人宇宙人らしきものが、ぎごちない動作で線路のそばをヒョコヒョコ歩いていたという事件が発生したことがある。あれもロボットの群れだったのだろう。 筆者が昔アメリカで読んだアダムスキー最後のまぽろしの原稿(書物にならなかった)には、金星では各家庭でほとんど人間と同じように作動するロボットが多用されているとあった。こうして人間の肉体の疲労を軽減させているのだ。これも彼らが超長寿を保つ一つの理由らしい。 余談だが地球でも現代は電気洗濯機、掃除機、炊飯器その他の電気器具類から成る、いわば"ロボット"類を使用している。これによって体力の消耗を防ぐので、これが寿命の伸びの一原因になっているのではないかと思われるのだ。戦前の昔、厳寒時にタライヘ凍りつくような水と洗濯板を入れて、素手でゴシゴシと長時間洗った原始的で難儀な肉体労働の頃から見れば今は夢のような時代になった。いつかは人間に似た精巧きわまりないロボットが出来て社会に大変革をもたらす時代がくるだろう。 だがその前に重要なのは、科学カによる地球規模の環境の大改善と、人間の精神の向上によって地球上の波動を根本的に高次元化することにあると思われる。地球社会を絶対平和にして人間が超長寿を保とうと思えばだ。 アダムスキ−は正しかった アダムスキーがソ連の映画を見てスカウトシップ(探査用円盤)の中にロボットがいるのを口外しなかったのは、混乱を防ぐためであったと思われる。つまり人間に似て非なるものを宇宙の彼方の惑星から来た“宇宙人”だと一般大衆に思い込ませないように細心の注意を払っていたと考えられるのだ。
アダムスキーが会見したその金星人やその他の異星人は、すべて見かけは地球人と全く変わらないという。したがって、いわゆる"宇宙人"なるものを奇怪な姿をした妖怪や悪魔的なものとみなしがちな一般の風潮はひどくゆがめられた概念にもとずいているのであって、これはなんらかの方法で是正されるべきである。友好的な惑星から来る異星人は地球人と同様、全くの人間そのものであり、しかも偉大な英知と高貴な精神の持ち主であることは前述したとおりである。詳細については新アダムスキー全集第一巻『第二惑星からの地球訪問者』に述べてある。 しかし米空軍や米政府はいずれ真相を発表するだろう。「本当の宇宙人というのはオバケやロボットではないのだ」と。その発表の時期は遠くはないように思う。そのときこそ地球の文明が真の意味で宇宙時代に突入するときだろう。 ここではロズウェル事件が全くの捏ぞう造事件だというのではないし、ロボットの存在を否定するものでもない。むしろこの事件はまぎれもない事実であり、驚異的な生体ロボットを製作するほどの科学力を持つ異星人に対して畏敬感さえ生ずるのだ。この背後には本物の異星人が存在して、亡くなった生体ロボットに対して憐憫の念を送っていたことだろう。 複雑きわまりない地球社会のデマ情報や誤った概念等から脱して真実を知るのは容易ではないけれども、しかしやはり"真実"を求めて前進することが重要であり、そのためにはあらゆる情報網を駆使して探求の手をゆるめずに、ひたすら「知る」ことに専念して探求をすすめたいと思う。 戦後世界の耳目を揺るがせながら信・不信の渦中にあったUFO問題はいまや文明の流れを変えるほどの重要な現象として注視されるようになった。 余談ながら、アメリカヘ調査に行くたびに筆者が肌で感じるのは、UFOの出現や着陸にアメリカほどに好適な国はないということである。これは雄大な国土もさることながら、アメリカ人のふところの深い人間性、進取の気性、先端をゆく科学力その他が異星人の″好み″ に適しているのかもしれない。その証拠に人口に比例してUFOを信ずる人の比率は1950年代から圧倒的に高率を示していた。それも高学歴の人ほど信ずる傾向が強いといわれていた。 これに比べてわが国のUFO人口はまことにうすら寒い状態にあったが、いまは多少とも上昇しているらしい。 しかしアメリカの後塵を拝する状態は否定できない。他の面でもそのようだ。考えさせられる問題である。国土の狭隘に起因するのだろうか。 ー終わりー |
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