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 月はUFOの基地!?

第1話 UFO Contactee No.81 1983 SUMMER より転載
 

アポロ宇宙飛行士たちが月面で見た不思議な建造物は何を意味するのか?
月世界の驚異的事実をここに暴露!


米当局の隠蔽策

 「おい、すごい物があるぞ!」「何だ、何を見たのか?」「月面上のすごい物体だ」
 「その異常な物はどこにあるのか? すぐ知らせてくれ」
 「あんたが次に上空を通過するとき知らせよう」

 1972年12月、アメリカの月探険アポロ計画の最後を飾る宇宙船アポロ17号が月の「静かの海」付近のタウルス・リトロウ渓谷に着陸して、月面に降り立ったユージン・サーナンは、驚愕して司令船のパイロット、エバンズに呼びかけた。巨大をUFOを見て腰を抜かしたのだ。

▲月面に立つアポロ17号のユージン・サーナン船長。

 報告を受けたロナルド・E・エバンズは目を皿のようにして下方を見つめた。

 「やーっ、着地点に輝く物が1つ見えるぞ。彼らが何かを燃やしたのかもしれない!」 

  エバンズは米本土ヒューストンの管制センターに向かってどなった。「彼ら」というのは月面に降りたアメリカ人たちではなく、他の"何者か"を意味するらしい。

 センターから声が返ってきた。「了解。おもしろいぞ」「わーっ、信じられないことだ! いまオリエンタルの緑の真上にいるんだが、下を見たら、また閃光が見えたんだ」 「了解。わかった」 「小川の端の所だ」 「また確認するチャンスはあるか?」 「オリエンタルの東側だ」 「ウォストーク(ソ連の宇宙船) ではな いのか?」「絶対に違う!地図でその位置を確認する必要がある」 

  エバンズも月面上に輝く大UFOを目撃して、興奮しながらヒューストンへ連絡した。この交信では「キロ」とか「ブラーボ」という暗号が使用されたが、これは月面上のUFOを意味する語だ。アポロ17号による月探険行で結局エバンズはUFOを2回見たし、同行した科学者のシュミットも1回見た。 

 だが、いずれの宇宙飛行士も厳重を箱口令により、地球へ帰還後は黙秘して語らなかった。

 アポロ17号だけではをい。それ以前の一連のアポロ関係宇宙飛行士たちもほとんど全員が、宇宙飛行中または月面で、UFO、その他の構築物を目撃しているのだが、「他言してはならぬ、と厳命されている」と、トップクラスの宇宙開発科学者、ゲリー・ヘンダーソン博士が言っている。

 結局、アポロ宇宙飛行士たちの月面着陸の模様や会話は、いったんアメリカのセンターでチェックされて、UFO目撃などの異常な体験に関する部分はひそかに削除され、さしさわりのない箇所だけをつなぎ合わせて、ディレイド・システム(時間的に少し遅らせて公開するシステム)により世界のテレビ画面に流しているのである。

 こうして地球人のほぼ全部が、月面には何もないと信じきっている実態には驚くほかない。米当局の隠蔽策はまんまと図に当たった。

宇宙空間のホタル火現象

 前出の宇宙飛行士たちの交信記録は極秘裡に保管されているのだが、アメリカの研究家ドン・ウィルソンが多数の秘密情報類な人手して Our Mysterious Spaceship Moon (謎の宇宙船「月」)と題する著書で公開した。これは驚嘆すべき内容な含む書物だが、なぜか一般に広まらなかった。それよりもアメリカが実施した壮大なアポロ計画による月着陸の大実験自体がもはや風化してしまい、人々の記憶から薄れてしまったので、月面で何があったのか、大衆はせんさくもしない。こうして一連の驚異的な事実は聞から闇に葬られてしまった。

 アメリカの初期の有人飛行計画であるマーキュリー計画では、まずチンパンジーでテストしたあと、1961年5月5日にシェパード中佐のMR3号、7月21日にはグリソム大尉のMR4号が約15分ずつの弾道飛行をなしとげた。これが有人弾道飛行の最初で、続いて62年二月にジョン・グレン中佐の乗り込んだフレンドシップ7号が地球なまわる有人軌道飛行に成功し、グレンは一躍英雄となった。

 地球へ帰還後、グレンは驚くべき事実を発表した。暗黒の宇宙空間にホタル火のような沢山の発光体が浮遊するのを目撃したという。これはすでに出まわっていたジョージ・アダムスキーの『宇宙からの訪問者』 に述べられた記述と一致するというので、当時わが国でも週刊誌などが大々的に取り上げて報道した。世界のUFO研究界でもアダムスキーの真実性が立証されたとして話題になったものだ。

 これにこりた米当局は、以後宇宙飛行士にたいして、よけいなことをしゃべるなと厳命するようになったといわれている。

 前年の61年5月、ときの米大統領ケネディーは議会で演説をし、60年代末までにアメリカは月に人間を着陸させると言明。これにより月着陸有人飛行計画が決定して、宇宙開発科学者の総力な結集してスタートした。

 その前にマーキュリー計画な受け継いだジェミニ計画なるものが65年から66年にかけて実施され、1、2号は無人、3号で有人飛行になり、66年11月の12号まで成功している。これは軌道上の宇宙船同士のランデブーとドッキングの実験な主体にしたもので、このあとアポロ計画へと移行したのである。

宇宙飛行士たちは頻繁にUFOを見た

 大気圏外へ飛び出た男で最初にUFOを目撃したのは、マーキュリー計画でフェイス7号に乗って地球を回る軌道に乗ったゴードン・クーパー少佐である。

 1963年5月15日、ハワイ上空を4回目に通過中、彼は奇妙な言葉な受信した。この録音テープは帰還後NASA(米航空宇宙局) の言語専門家が分析したけれども、地球上のいかなる言語でもないことが判明した。

 不思議な体験はこれだけではない。彼が地球を回る最後の飛行としてオーストラリアのパース上空を飛んでいたとき、不気味な物体が接近して来るのを見てキモをつぶしたのである。このUFOはパース付近の追跡ステーションにいた200名をこえる人々も目撃している。

 「かなり大きな物体で、私の位置よりは高度にあった。このボギーは星その他の自然物、または地球の人工の物体でもない」 とクーパーは述懐している。

  「いままで地球のまわりであまりにも多くの不可解な未確認物体の目撃例があったので、地球以外に高度な知的生命体が存在することはもう否定できないんだ」 

  ボギーというのはNASAで使用している暗号で、UFOを意味する。彼らはUFOという言葉な使用しないで種々の暗号な用いて交信したのだ。

 マーキュリー計画終了後、前述のようにジェミニ計画が始まった。ジェミニとは星座のふたご座のことで、衛星船はマーキュリーよりも一段と大型化して、重量3.2トン。タイタンU型ロケットで打ち上げる。

 ところが、この宇宙船に乗り込んだ飛行士たちの全員も大気圏外でUFOを見たのだ! NASA当局は極力否定し続けたが、ついに宇宙飛行士によるUFO目撃事件について公表した。それは66年6月1日のことで、ジェミニ9号打ち上げ後、突然電波妨害が発生して、宇宙飛行士たちが数度UFOを目撃したと言明したのである。

 その前年の6月にさかのぼると、軌道を飛行中のジェミニ4号に乗っていたジェームズ・マクディビットとエドワード・ホワイトは、ハワイ上空を飛行中にタマゴ型の光る物体が接近して来るのを目撃し、それを映画に撮影した。このUFOからは大きな腕のようなものが数本突き出ていたという。

 だが地上に帰還後、このフィルムはNASA当局が隠してしまい、あとで写真分析係が公開したときは、マクディビットが見た物体とは全然違う物にすり替えられていた。

 続くジェミニ5号でもクーパーとコンラッドが3個のUFOな目撃し、7号になると宇宙飛行士フランク・ボーマンとジェームズ・ラベルが衛星船の近くに不思議な小型物体群と巨大なUFOを1機目撃した。これは65年12月のことで、それまでのアメリカによる宇宙開発史上最大の謎の一つとされた。

 このときに乗員たちは宇宙空間に無数の光る微粒子が浮いているのを見た。これはグレン中佐の見たホタル火現象と同じものだ。

 宇宙飛行士によるUFOの目撃例はまだ山のようにある。籍口令はしかれていても交信記録は地上の管制センターに残されるので、そこは神様ではなく人間の集まりのことゆえ、秘密にされていてもしょせんは洩れるのである。

月面の驚異の物体!

 こうしてアメリカの宇宙開発は着々と進展して、やがて月へ到達する日が来たが、ここではもっと驚異的現象が待ち受けていた。最初に述べたアポロ17号の月面におけるUFO発見もそうだが、月に第一歩を印した11号のアームストロングが「これは人間にとって小さな第一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ」という有名言葉を伝えたのはよかったけれども、どっこい、すでに別な惑星から来たと思われる"人類"が飛躍していたのだ!

▲月の裏側の人工物?(アポロ撮影)

 アームストロングとオルドリンの2人は失神しそうなほどに驚いた。「静かの海」の着陸地点の彼方に浮き上がったクレ一夕ーの緑に、なんと巨大をUFOがずらりと並んで、2人を見おろしているではないか!

 だれもいない筈の、死の世界と思われていた月世界に人間がいた!

 「巨大な物体(複数)が見えるぞ。ああ信じられないぼどだ!別な宇宙船群がいるんだ。クレーターのむこう側の緑に並んでいる。月面上にいて、我々を見ているぞ!」

 しかしこの驚異的な報告もNASAはひた隠しにして、地球へ帰還しても絶対にしゃべるなと2人に命令した。もちろんUFOが並んでいる場面はカットされて世界の茶の間のテレビに流されたのである。

 69年11月14日に打ち上げられたアポロ12号も、まもなく2機のUFOにつきまとわれて船内の電気系統が故障した。しかもUFOの1機は長時間12号と並行して飛んでいた。

 アポロ16号もデカルト・クレーターの付近に着陸したときに、白色とピンク色に輝く多数の丸い物体がいるのを、船長のジョン・ヤングと着陸船パイロットのチャールズ・デュークが目撃して仰天した!1972年4月22日の交信で彼らは管制センターにこのことを伝えた。上空を飛ぶ司令船キャスパーに乗ったトーマス・マティングリーも、デカルトの地域に閃光を放つ物体を見ている。

 ところがもっと驚異的な光景が展開して、センターへ報告するデュークの声は興奮のあまりうわずった。

 「わーっ、あのドーム(複数)は信じられないほどだ!ドーム群のむこう側に 構築物が峡谷の中へ伸びており、頂上に 伸びているのもある。峡谷の北東側の壁は輪郭が見えない。北東の方にトンネル(複数)があり、北へむかってそのトンネルが約30度曲がっているぞ」

 この驚くべき光景は、すでに何者かによって月面に人工的な建造物が建設されていた事実を示している。

 ソ連がやったのか? 違う。当時ソ連も非公開でソユーズ有人宇宙船により月着陸やドッキング、長期軌道飛行など一連の実験を続行していたが、月着陸でアメリカにはるかに先行してこのような建造物を設置するほどの技術や国力は到底なかった。だいいち、ソ連が月に基地を設けるとすれば、もっと秘密裡にやるだろう。

 着陸船オリオン号のデュークは更にストーン山から外を見ながら"さえぎられた平地""海岸""ベンチ"などの奇怪な言葉を地上との交信で発している。しかも月面から112キロメートル上空を飛んでいる司令船のマティングリーも不思議な光景を見た。あるクレーターが大洪水のように見えて、何かの物質が外部へ流れ出ているとか、逆に内部に吸い込まれている部分もあるだの、外側のもっと高い部分(複数)の頂上にもそれがたまっているなどと伝えて、すごく不思議な光景だと述べている。

>>第2部へ続く

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