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新アダムスキー全集

 ├ 写 真
中央アート出版社
TEL : 03-3561-7017
E-mail :info@chuoart.co.jp
 金星文字を解読してUFOの推進原理を発見!

UFO Contactee No.122 より転載

1952年11月20日、米カリフォルニア州デザートセンターで、ジョージ・アダムスキーが金星人と会見してから約1月後の12月13日、今度はパロマー山のアタムスキーの居宅のあるパロマーガーデンズヘ超低空で飛来したスカウトシップ(俗にいう円盤)が、アダムスキ-の立っていた場所から30メートル以内と思われる位置まで来たとき、円盤の丸窓から手が出て、1枚のネガホルダ-を地上へ落とした。
バシル・バン・デン・バーグ / 久保田八郎訳

画期的なフリーエネルギー反重力モーターを開発した研究家の秘話

これは1カ月前にデザートセンタ-の砂漠でアタムスキーが撮影したフィルムの1枚をホルダーごと借りて行った金星人が返却に来たのである。現像したアタムスキーは、撮影したはずの円盤のかわりに不思議な文字のようなものと図形が出現しているのを見て驚いた(詳細は新アダムスキー全集第一巷『第二惑星からの地球訪問者』(中央アート出版社刊)125頁を参照)この奇妙な文字は金星文字といわれて研究家の調査対象になったが、容易に意味は判明しなかった。

後日、南アフリカ共和国ヨ八ネスバ−クのパシル・パン・デン・バ−グがこれを解読して画期的な反重力モーターを開発し、世界のUFO研究界で大センセーションを巻き起こしたが、後に彼は何者かに拉致されて行方不明となった。

◆1952年12月13日、パロマーガーデンズへ飛来した金星の円盤から落とされた金星文字。この写真はア氏より、ネガから直接焼いた印画が編者(久保田八郎)に贈られたもの。

しかしこの件はこの頃はやりのフリーエネルギーによる原動機の先駆をなすものであり、しかもUFOといわれる別な惑星から来る宇宙船の推進原理を解明したものとして、重大きわまりない開発であったといわれている。少々古い事柄だか、ここにその記事を掲げて読者の参考に供したい。

パークによれば「あまりに簡単なので『こんな物をどうして七歳の子供でも思いつかなかったのだろう』といって科学者は驚くだろう」という。

世界のできるだけ多くの読者に対して、UFO問題で最も論議の的となった書物が刊行された1953年に始めてから以来10年間を通じて私が(バン・デン・バーグ氏が)発見した物事の真相をここでお伝えしたい。その書物とはジョージ・アダムスキーとデスモンド・レスリー共著Frying Saucer Have Landed (邦訳版「新アダムスキー全集第一巻「第二惑星からの地球訪問者」 (中央アート出版社刊)である。

UFOに関して多数の書物が書かれているが、私自身の発見により心から断言できるのは、あらゆる書物のなかで最重要なのはジョージ・アダムスキー氏の著書だということである。私がこう言うのは、彼は徽底した誠実と正直とによって、しかも偉大な勇気をもって、UFOに関する明白な事実を世界に伝えようと努力したからである。

私はアダムスキー氏に関しては全く公然と"誠実・正直″という言葉を用いるが、これは科学者と素人の両方に対して、ジョージ・アダムスキーの主張が非の打ち所のない真実なのであるという決定的な証拠を私が持っているからである。

重大な意味を含む金星文字

私は自分が読むあらゆる書物の内容について、注意深く賛否両論を考えることなしにう呑みに信じてしまうような男ではない。両論を考えるときでも私の判断は別にしておく。正当化に必要な証拠なしに他人の言を判断することは賢明でないということを私は知ったので、初めて彼の書物を読んだとき、多くの人がやるように無造作にアダムスキーを非難することはしなかった。イカサマ師かホンモノかを示す証拠は何もなかったからだ。

彼の著書を読むに先立って私のUFOに対する関心はゼロだった。それ以前にUFOのことを聞いたり読んだりしたことはなかったからである。したがって賛否のいずれをとるかは何とも言えなかった。私の興味を呼び起こしたのはアダムスキーの著書に掲載された円盤の写真と、第二次大戦中3時間にわたって私の乗った爆撃機を追跡してきた奇妙な物体が驚くほどよく似ていることだった。その件については基地に着陸してから情報部へ報告したが、その結果この種の不思議な現象の目撃はそれまでたびたび報告されたけれども正体は不明だということを知らされた。

アダムスキーの物語と私の戦争中の目撃とのあいだに何かの関連があるらしいという結論に達してから、私は金星人がそのような乗物からアダムスキーに投げ落とした象形文字のメッセージの写真にすごい興味をおぼえた。

私の意見は次のとおりであった。もし彼の著書に何か真実があり、私自身の目撃と関連があるならば、この象形文字が何かの解答を与えるかもしれない。

そのとき以来私は長く象形文字と取り組み、確実な意味をもつように各文字を組み合わせようとあらゆる方法を試みた。そしてついに正確な"径路"を発見することに成功した。それを用いれば象形文字が解読できるのである。ここに至って、これはアダムスキー氏がやった賢明ないたずらだったのか、それとも実際に別な惑星の人間によって彼に与えられた象形文字だったのかと私は大いに考えた。

このことは真実を発見するのにもっと多くの理由を与えた。なぜならこの象形文字は科学の最大の進歩のための基礎となるかもしれないし、さもなければ時間の浪費になるかもしれないと思ったからだ。そこでアダムスキー氏に手紙を出して象形文字の鮮明な写真を送ってくれと頼んだ。著書に出ている写真は鮮明さを欠くからである。写真を受け取ってからあらん限りのカをしぽって各文字から意味をひろい集めるという至難の業にとりかかった。年月が径過するにつれて次第に意味がわかってきた。それは地球上のなにびとといえどもいたずらのタネとして用いることなど絶対にできないような情報である。その文字は円盤の真相を詳細に伝えたすばらしい知識を示しているからだ。それは母船と小型円盤の推進法、2個の強力な磁気モーター、船体の内外の詳細な設計などを伝えているのだ!

そのモーターだけはまだ地球で発明されていないし、しかも象形文字によって解明されたからには大きな疑問が起こつてくる。「その象形文字メッセージはどこから来たのか?」。

明らかにこの地球上の人間からではない。それは子供にでもわかる。科学者がどんなに権威を保とうとしてもこのことは否定できない。しかも科学者は大衆を迷わしているのである。

以上の発見はアダムスキー氏の真実性と別な惑星から来る宇宙の実際的な証拠を生み出したので、アダムスキー氏の線に沿って、まさしく大衆のものである事実を大衆に伝えたいというのが私の意図である。

政府にせよ何にせよ、いかなる干渉妨害を行なうのはもう遅すぎる。この種の妨害は数年前に予測されて、そのため過去に種々の計画が実行され、真実が人類にもたらされるのを妨げようとする運動に対立して世界中で極秘裏に実施されたからである。今や世界はこの証拠を有しているし、それは誤っているどころではないので、アダムスキー氏は文句なしに弁護されるだろう。

>>異星人に会っていたバーグ氏

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