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新アダムスキー全集

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中央アート出版社
TEL : 03-3561-7017
E-mail :info@chuoart.co.jp
 円盤と人体保護装置  

by ジム・エンツミンガー(米国GAP)  UFOと宇宙 No.14 1975年より 

フリークェンスイー(Frequency)という言葉の意味としては「それは一定時間単位における調和ある運動、または振動、または周期」と言えるでしょう。時代がすすむにつれてこの地球上のますます多くの人が生活に影響を及ぼす多くのフリークェンスイーに気付いています。科学者によれば人体のあらゆる運動、自身が感じる物事、触覚、臭覚、聴覚などは電気的な衝動によって脳に記録されます。赤ん坊が生まれて最初の息をするとき、心臓の働きは通常の鼓動と考えられる、きわめて急速な鼓動に変わります。これは幼児の体中の"ささいな事から活動を始める或るメカニズム"によって起こされます。

▲世界最古のUFO写真
1883年8月12日、メキシコのサカテカス天文台で太陽の観測と写真撮影をやっていたM.ボニリャという人は、多数の小物体が太陽面を横切るのに気づいた。するとそのうちの1個が停止したのでこれを撮影すると、ふたたび他の物体群に加わった。彼はメキシコ市とプエプラの天文台に電報を打って現象を知らせたが、回答が返ってくるまでまだ不思議な現象は続いていた。返電によると物体群は両天文台にも見えたが、大陽面からかなりの距離があるようだという。 このパララックスのためにボニリャは物体群が地球に近い空間を飛んだものと断定した。写真は1個の物体が停止した瞬間。中央の黒い本体から周囲に放射状のものが出ている。

飛行機で旅する人のなかには東部から西部へ、またはその逆を飛んだ後に疲労感やときには体力消耗感を起こすことがあり、たとえ数千マイルの族がわずか3,4時間しか要しなかった場合でもそうなることがあります。旅客機のパイロットたちは長年にわたってこの異常な疲労感を訴えてきました。これは人間に覚醒時や就寝時を告げる人体の内部にあるタイミング・メカニズムすなわち"物質交替時計"または"生物学時計"ともいうべきものの干渉によるものであることを科学者は発見しています。この干渉は人間が地球の自転に沿ってかまたは反して進行する場合にわかります。南北のいずれかへ進行するときはよくわかりません。この肉体的干渉ははっきりとものを考える力を失わせます。またこの変化は出発してから数時間内に起こることに注意するべきです。ただし旅行者が少し早目か遅目に眠ったりする場合と混同してはいけません。

1954年4月23日にジョージ・アダムスキーは金星の母船に乗り込んで月への最初の旅行に出発しました。このときプラザーズは、月の薄い大気に肉体を適応させるのに必要な調整時間がないために、そのときは着陸できないとアダムスキー氏に説明しました。これを読んで「肉体の構造を変えるような処置をとって人体を変形させねばならないのか」といぶかる人もありましたが、事実はそうではありません。これは肉体に磁気作用を及ぼして呼吸器官に影響を与えるような処置なのであって、こうして生物の呼吸量を少し変える或る化学的変化を起こします。このとき肉体に幾分苦痛が生じるのです。一定の期間がすぎると肉体は序々に変化し始め、苦痛はなくなってきます。これをアダムスキーは次のように説明しています。「低い平地から高い所へ登ると、完全な正常さを感じるようになるには数週間の調整期間を必要とすることがある。本人は心身中の変化によく気づいている」

われわれは宇宙飛行士が地球の周囲の軌道を飛ぷ際に体内に発する種々の肉体的変化について部分的に知らされています。たとえば異常な体重の減少とか、呼吸の際に感ずる奇妙なニオイなどです。真相を知らない人にはこれは奇妙なことで、理解が困難であるかもしれません。こんな異常な現象がなぜ宇宙空間で発生して、装置の完備した地上の実験所で発生しないのでしょう。彼らの宇宙船は惑星の活動の原理に基づいて作られているとはいうものの、それはうんと安定しています。地球上では磁力線は常に変化していて、その影響力は諸状態を理解するのを困難ならしめています。宇宙のプラザーズはこの磁力線を利用しているのであって、それを船体の内部と外部に平等に分配しています。このために電磁場を生じ、船体自体の"大気圏"を船体の周囲に持続せしめています。ゆえに乗員の肉体に影響を及ぼすことはありません。

地球の科学が長足の進歩をとげたとはいうものの、将来の宇宙旅行に必要な知識はまだはるかに浅薄です。上記の大気圏外飛行中に宇宙飛行士が体験した不快なガスの悪臭は、呼吸装置に入れてあった浄化流動体の残りが洩れて起こったものです。この装置が地上でテストされたときは結果は良好で、ニオイなどはありませんでした。しかし大気圏外では円盤のようなフオースフィールドによる保護がないために、ガスが洩れたのであって、これは磁力線や宇宙線などの攻撃によるものです。

人々のなかには宇宙空間で起こる各種の病気その他で宇宙飛行士の人命を失う危険が大であると思う人もありますが、これにたいしては「ノウ」と申しましょう。ポイントは次のとおりです。我々は万物にたいする知覚力が増進すればするほど自分自身を理解するようになるからです。人間というものは自分自身を理解するならば簡単に迷うことはありません。

プラザーズが行っている仕事にたいしてもっと受容的になろうではありませんか。そうすればいつかは彼らの援助によって地球人も保護装置内蔵の宇宙船を・・・・プラザーズが宇宙船の船体の周囲にフオースフィールドを帯びて保護装置を内蔵しているような宇宙船を建造することができるようになるでしょう。

この地球も我々が大気圏と呼ぶフオースフィールドを持っていますが、これは地球が空間を急速に運動することによって生じたものです。

久保田 八郎訳

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