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新アダムスキー全集

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中央アート出版社
TEL : 03-3561-7017
E-mail :info@chuoart.co.jp
 <巻頭言> UFOと想念波動

UFO Contactee No.125 1994 SPRING より転載

UFOをよく目撃する人に精神的に純粋な人が多い。これは数十年にわたる編者の研究調査の体験から言えることである。つまりなんとかして自分の精神や魂の向上を図ろうという、いわゆる求道精神の強い人に多いのだ。


この理由は、高度な想念波をもつ人にはスペースピープルも同調しやすいのではないかと考えられるのである。想念波というのは物理学で検証されていないから、そんなことは仮設にすぎないという人もあるだろうが、1957年頃からアメリカで人間の想念波の

実在を確かめるためのテレパシーに関する研究が盛んに行なわれるようになった事実を考えてみれば、すでに科学的に実証されたとみる方が適切ではあるまいか。その証拠にアメリカでは1958年に原子力潜水艦ノーティラス号を使い、壮大なテレパシー実験を実施して、驚くべき成果をあげているからである。アメリカの科学界の進歩的態度は瞠目にあたいする。

▲1977年7月26日、午前10時30分頃、ウルグアイのマルドナドでセルヒオ・オタメンディ氏の運転する車のエンジンの力が急に落ちて、ついに車は停車した。その時前方をUFOが飛ぶのをみたオタメンディ氏はカメラをつかんで車外に飛び出しこの写真を撮影した。物体は銀色のドームのある円盤型。
▲1977年7月26日、午前10時30分頃、ウルグアイのマルドナドでセルヒオ・オタメンディ氏の運転する車のエンジンの力が急に落ちて、ついに車は停車した。その時前方をUFOが飛ぶのをみたオタメンディ氏はカメラをつかんで車外に飛び出しこの写真を撮影した。物体は銀色のドームのある円盤型。

その年、米国政府の委託によってメリーランド州フレンドシップ市のウェスティングハウス社、その他の著名な大企業がテレパシー研究の実験を開始した。これは電波利用の無線通信が傍受されるおそれがあるところから、これにかわる画期的な通信方法としてランド・コーポレーション社が大統領に上申書を提出したのが発端である。

58年にはアメリカ内陸部にいる人間が、2000キロ離れた深海に潜水しているノーティラス号の艦内の人間にテレパシーによる図形を送信するという当時としては物凄い実験を決行した。この指導には米空軍研究所生物部長のB・ボワーズ大佐があたり、同年7月25日から16日間、続行されたのである。

方法は次のとおりだ。ノースカロライナ州グラム市のデューク大学生スミスがフレンドシップ市の実験室にこもって、機械の中から自動的無作為にゼナーカードが1分おきに5枚出てくるのを見つめて、その図形を思念し、2000キロ離れた潜水艦に送信する。出てきたカードの5種類の図形をスミスが次々と紙に描いて、それを封筒に入れ、ボワーズ大佐に渡す。大佐はそれを金庫に入れて厳重に保管する。これを毎日2回くり返す。一方、潜水艦の中では受信者としてジョーンズ海軍中尉が秘密裏に乗り組んでいて、16日間、指定された送信時間に図形を受信して解答を紙に描き、それをアンダーソン艦長に渡す。艦長はそれを金庫に保管する。乗組員の誰もこんな実験が行なわれていることを知らない。

こうして、16日間の実験が終了し、潜水艦が帰港してから、ジョーンズ中尉は解答の入った封筒を持ってフレンドシップ市に直行する。そしてボワズ大佐に渡す、大佐はスミスの送信図形と中尉の受信図形を照合して採点する。その結果、なんと70パーセント的中したことが確認されたのである。(詳細はカンジンスキー著、西本昭次訳『生物学的無線通信』。新水社刊を参照)

著者のカンジンスキーは旧ソ連の科学者だが、やはりテレパシーの研究に専念した人で、動物との実験などもやって、人間の想念波の存在を確証している。彼がロケット開発の父と謳われたツィオルコフスキーと会見したとき、この偉大な科学者が語った次の言葉を感動をもって記している。「やがて宇宙飛行の時代がくるなら、人間のテレパシー能力は、なくてはならないものとなり、人類の全般的な進歩に役立つでしょう。私とあなたとは精神的兄弟 ― つまり思想的同志 ― と呼ぶことができます。私の宇宙ロケット理論は大宇宙の偉大な秘密を解きあかすはずであるし、あなたの理論は生きている小宇宙の秘めかくされた秘密を解きあかし ― 脳の思考物質の本質の偉大な謎を解きあかすことができます」 (同書161頁)

▲1992年1月27日午後2時3分、デザートセンターのコンタクト地点に近い砂漠地帯に偶然集まっていたGAP調査団の頭上に、突然、葉巻型の物体が出現したのを発見。左の西方から右の東方へゆっくりと飛行する物体を久保田八郎、他3名が目撃して一同驚嘆、歓声をあげて約3分間観測した。その内3名は双眼鏡で観測して翼等が全くないことを確認した。物体のはるか下方を1機の戦闘機が並行して飛んでいたが、それと比較すると物体の長さは数百メートルある巨大なもので、全体は白一色。胴体の中央より少し後方に縦に黒いスジがついていた(これは別な惑星のマークであることが後日判明した)。双眼鏡で追跡しているうちに、やがて右手からスクランブルをかけるかのように1機の別な戦闘機が物体の航路に対して直角に接近したら、物体は不思議にも急に消滅した。イラストは久保田八郎による。
▲1992年1月27日午後2時3分、デザートセンターのコンタクト地点に近い砂漠地帯に偶然集まっていたGAP調査団の頭上に、突然、葉巻型の物体が出現したのを発見。左の西方から右の東方へゆっくりと飛行する物体を久保田八郎、他3名が目撃して一同驚嘆、歓声をあげて約3分間観測した。その内3名は双眼鏡で観測して翼等が全くないことを確認した。物体のはるか下方を1機の戦闘機が並行して飛んでいたが、それと比較すると物体の長さは数百メートルある巨大なもので、全体は白一色。胴体の中央より少し後方に縦に黒いスジがついていた(これは別な惑星のマークであることが後日判明した)。双眼鏡で追跡しているうちに、やがて右手からスクランブルをかけるかのように1機の別な戦闘機が物体の航路に対して直角に接近したら、物体は不思議にも急に消滅した。イラストは久保田八郎による。

というわけで、人間ばかりか植物までも意識を持ち、想念らしきものを放射しているという事実はニューヨークの研究家バックスターその他の科学者が実証している。しかし科学界で正当の理論として認められるまでには、長年月を要するのだ(この詳細はピーター・トムプキンズ/クリストファー・バード著、新井昭虞訳、『植物の神秘生活』工作社刊)を参照。

アダムスキーによると、別な惑星の人々はテレパシーが凄く発達しており、地球人の想念を確実に見通しているという。したがって人間の精神的発達の度合いも一目瞭然であろう。我々が未知の国へ行くとき、低次元な野蛮な人間よりも精神の高度に発達した人に接触したがるのと同様に、異星人も地球人の想念波を検知して(そのような機械があるという)高次元な人と接触したがるだろう。UFOをよく見る人に純粋な人が多いというのも、ここらへんに理由が存在していると思われる。

UFOと倫理道徳的な問題とを結びつけるのは非科学的にみえるかもしれないが、実は科学の最たるものであって、今のところ学校の教科書に出てこないだけだ。

2月10日、編者はカリフォルニア州デザートセンターで夜通しテレパシーでUFOに送信して大きな成果を得た。これも想念波によるのだろう。21世紀は想念波の研究が科学界の主流を占めるようになるだろう。 

(久)

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