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 驚異の超小型円盤と宇宙の永遠の活動 第2話

UFOContactee No.121 1993  For an Example  より

1960年代初頭、カリフオルニア州 ヴィスタの自宅における私的講義より。

大自然から学びとった異星人

異星人たちはその法則を自然を研究することで学びました。自然に無関心な人間のアイディアを研究することで学んだのでは決してないのです。理論は必ずしも悪いものではありません。それは、ときおりあなたがたをどこかに連れて行ってくれるでしょう。

しかしながら大自然との関係を持たない個人的なアイデアを基盤とした理論は、少なくともこの分野においては何の価値もありません。なぜならば、今あなたがたは大自然の法則群と関係しているからです。

宇宙空間を飛行するとき、私たちはイヤでも大自然と関係しなければなりません。そうしたいのならば私たちは大自然を学ばねばなりません。たとえ最初はそれがいかにバカげたものに感じられてもです。あるいは、たとえそれがこれまでの科学が立証してきた多くの古い理論といかに矛盾するものであってもです。

もし私たちが、固定された状況、つまり、いかなる変化もなく、もはや新しく何事も起こらない状況に至ってしまったとしたら、そのとき私たちは極めて悲しい事態を迎えることになります。この世界ばかりでなく、他のいかなる世界においてもです。でも、そんなことは決してあり得ません!そんな状況は絶対にあり得ないのです!

万華鏡のたとえ

この世界を、いや、この宇宙を、巨大な万華鏡だと考えてみて下さい。この宇宙が巨大な万華鏡であるというイメージを可能な限り強く描いて下さい。その中には人間を生かしている2つの重要な原理が入っています。

そこで、より明確な理解を得るために、それらの原理に形を与えてみましょう。そうですね、丸と三角ということにしましょうか。

つづいて、その巨大な円筒のまわりに、小さな円筒をいくづも取り付けます。それらの中にも全く同じものが入っています。やはり2つの原理、丸と三角です。

▲大母船の窓から顔を出した金星人とアダムスキー。写真が不明瞭なために左右のいずれがアダムスキーか識別できない。接近した円盤から異星人パイロットが、アダムスキーが持参したポラロイドカメラで撮った写真。円盤から放射したサーチライトの輝度を落としているために船体の一部しか照らされていない。本誌120号に掲載した写真の続きになるもの。

では、つづいてその巨大な円筒を、まわりに取り付られている小さな円筒群とともに回してみて下さい。止めて下さい。また回して下さい。止めて下さい。

どうでしょう? 巨大な万華鏡の中で同じ模様を見ることができましたか? あるいは、まわりに取り付けられている50個なり100個なりの小さな万華鏡が作り出した多くの模様の中に、それと一致したものがありましたか? それらのすべての内部には、同じ模様を作り出し得る全く同じ物が入っています。でもどれ一つとして同じ模様は作り出さなかったはずです。そんなことは絶対にあり得ないのです!この仕組みを理解している人であれば、「あ、これは同じだ」などとは決して言わないでしょう。そんなことはあり得ないのですから!

いくら回転させても結果は同じです。異なった模様が次々と出現してきます。そしてそこに永遠という概念のヒントが隠されています。新しい模様の出現がとどまるところを知らないのです。そして、それらの円筒内には2つのものしか入っていないということに着目して下さい。巨大な円筒内にも、それを取り囲む小さな円筒内にも、丸と三角しか入っていないのです。たったの2つです。その2つが、回転のたびに、次々と新しい模様を作り出して行くのです。同じ模様は2度と出現しません。もちろん、ときおり似たような模様は出現します。でも、完壁に同じものは決して出現しません。

さて、その事実が提供している概念とは何でしょうか? そうです。"三位一体"の法則です。わかりますね?

そしてそれこそが、私たちが重力を克服するこめに必要なもう一つの法則なのです。最初はいかにバカげたものに思えても、私たちはこの法則を充分に研究しなくてはなりません。

「一プラス一は三」の法則

私たちの数学は、一プラス一はニ、ニプラス二は四"という計算が正しいものであるという前提に立って、はじめて機能するものです。アインシュタインの研究も、おそらくそのことに気付くことによって始まったのではないでしょうか。

でも自然界においてはその計算は成り立ちません。自然界では"一プラス一は三"なのです。私たちが2つの力を結び付けると必ず、そこにはもう一つ新しいものが出現します。それが大自然の法則なのです。その法則のおかげがなかったならば、あなたがたと私が今日こんなふうに話をしたり聞いたりする機会を持つことも到底不可能だったはずです。なぜならば、その法則が機能しなかったならば、あなたがたのご両親はあなたがたを絶対に生み出すことはできなかったからです。あなたがたのご両親が結び付き、その結果として、もう一つの新しいもの、つまり、あなたがたが出現したのです。

電気の光さえも全く同じ方法で発生するのです!あらゆるものが同じようにして出現するのです。"一プラス一は三"になるという謎を解く鍵がここにあります。2つの原理が結び付くと必ず別のもう一つの物、あるいはもう一つのパターンが出現するのです。つづいてその新しく出現したものは、それ自身とよく似たものを探し出そうとします。そしてやがて探し出します。それは、同じような分子構造、原子構造を持つものの近くに行くと、それを自分自身に引き寄せます。そして、充分な近さに引き寄せるや、それと結合し、さらにもう一つのものを出現させます。それが延々とくり返されるのです。そしてそうやって、この宇宙は動きつづけているのです。常に活動をつづけているのです。それは決して活動をやめません。なぜならば、この法則は永遠に活動の状況にあるからです。

そうですね、次のように言うともっとわかりやすいかもしれません。おっと誤解しないでください。私は何もあなたがたが理解できていないと言っているのではありません。ただ、あなたがたすべての人に、より良い理解を得て欲しいと考えているだけなのです。いいでしょうか? では行きます。

この地球上に最初の男と最初の女がいました。彼らは遠く離れたところにいました。この地球上に住む人間は彼らのみでした。しかしやがて彼らはお互いを発見し、引き合い、一つの単位になりました。そしてもう一つの単位である肉体、つまり子供を出現させました。つづいて、その単位である子供は自分と良く似た別の単位を探そうとし始めました。そしてやがてそれと出会い、結合し、さらにもう一つの単位を出現させました。そしてさらに、その単位がまた別の単位を探し出して同じ活動をくり返しました。そして現在までにこの地球上をおよそ25億もの人間が歩くことになったわけです。(訳注:現在は50億を越える)"一プラス一イコール三"という法則が延々とくり返されていることの、わかりやすい一例です。

第3話へ続く

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