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新アダムスキー全集

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 二つのコンタクト事件

ニューズレター No.44 昭和45年12月15日発行 より 

以下の各記事は少々古いが信憑性のあるものとされている。<その1>はデンマークGAPリーダーのハンス・ピーターセンより報告されたもので<その2>は米国のシャーロット・ブロッブから来た資料である。

<その1>
 米国の或る退役将校がハンス・ピーターセンに送った手紙により、送り主が1951年に宇宙人とコンタクトしていたことが判明した。これはアダムスキーの最初のコンタクトよりも1年前のことであるが、この宇宙人たちはアダムスキー事件の宇宙人たちと同一の人々ではないかという。以下はその内容。

 「前略−さて例のいわゆる空飛ぶ円盤について君に伝えようとする事柄は洩らしてもよいが、私の名前は絶対に秘密にしてもらいたい。まずはっきり言えるのは、私は11年前(1951年)の或る夜ふけに印刷の仕事を遅くまでやっていた時、宇宙人とコンタクトした。大抵の知的な人と同様に私も関心や好奇心があったが、まさかコンタクトするとは思わなかった。彼らは店のドアーの所へ来てあけるようにと言うのでそうすると、2,3フィート離れた頭上に一機の大きな物体がいるのに気づいた。私は中へ乗せられて初めてテレパシーの最初の体験をした。これは非常に有益な数分間だった。 彼らはすぐに元の位置へ帰ると言ったが、言葉通りに帰って来た。

▲ハンス・ピーターセン氏

 彼らは私が地球上の政府や宗教界の指導者たちとコンタクトすることをすすめた。だから相手の(指導者の)許可がない限り私の名を洩らすわけにはゆかないのだ。もし私の正体や仕事の内容が知れるようになれば、たちまち危険になり、ひそかに遂行している仕事が水泡に帰することになるだろう。

 さて、彼らが(宇宙人たちが)完全な英語を話す能力を持つことについては、次のとおりだ。たとえば君が二千年間金星のすぐそばにいて、金星で話される会話を聴いていたとする。そうするといくらなんでも君は金星語を流暢にしゃべれるようになると思うだろう。ところが彼らは想念のみを用いて、言語を口にしない。一方、地球人は習慣によって言語をしゃベる。そこで地球のすぐそばまで来ている金星人はこれを聞き取ってわれわれの言語を完全に学ぶのだ。だから金星人が君の職場や家庭や路上などで話しかけて来ても地球人と見分けがつかないだろう。たた外見上の大きな相違は相手の美しい顔付きと完全に均整のとれた体格である。私が言っているのは金星人のことだ。私が得た知識によると、金星人は地球人よりも一歩進んでおり、火星人は一歩連れている。

 もう一つ話そう。君は最近一言語で話しかけるとそれが別な言語になって出てくる調訳機に関する記事を読んだことがあるだろう。このような装置は元々金星から源を発するのだ。つまりこの機械に関する明確なプランや詳細は金星人の想念によって科学者たちに最近送信されたのであって、科学者たちは自分らがそのアイデアを考え出したと思い込んで開発したのである。その他にも多くの装置がこのはるかに進歩した人々から地球人に与えられつつあるが、これはほんの序の口にすぎない。結局こんなふうにして、金星人が彼らの宇宙船の近くにいれば、彼らは完全に英語で話しかけることができるのだ。相違といえば、彼らは翻訳機械に想念によって送信し、それを機械にしゃベらせるのだ。私は自分の仕事でその機械を使用してきたので、それが役立つことを知っている。

  さて、以前の問題に返ることにしよう。火星人が地球人よりも遅れているということになれば、問題が起こるのも当然だ。つまり、なぜ彼らが宇宙船を持ちながら地球人はそれを持たないかということた。彼らが私に与えてくれた情報によると、地球人もかつては、あの聖なる書物が大洪水≠ニ記している時代以前に宇宙船を持っていた。しかし現代と同様に、当時の地球人も自分たちが強大だと思い近隣の惑星群を征服することにきめた。そのために地球上でも戦争が起こり、その結果、例の大洪水″が地上の文明の大部分を抹殺してしまったのだ。現在この地球から数十万フィート以内に7個の惑星から来た宇宙船がいると聞かされている。彼らは我々の友であり、地球人をあわれんで、援助したがっている。またこの太陽系内には12個の惑星があるとも教えられた。これまでに教えられてきたような9個だけではないのだ。従って宇宙船を持たない惑星が地球を入れてまだ5個あるわけだ。−後略」


<その2>
サンセバスチャン・ブラジル

  1957年7月の或る日の午後7時10分頃、サントス市のカトリック系法学部のローマ法の教授で弁護士のジョアン・デ・プレイダス・ギマイス教授が海岸近くですわっていた。その時彼は一個の輝く帽子型の飛行体が海から接近して来て近くの水辺に降下するのを見た。すると機体が開いて金属のハシゴが投下され、球体のついた着陸用の線も出てきた。

▲シャーロット・ブロッブ女史

 身長5フィート10インチ以上で長くきれいな髪を肩まで伸ばした2人の背の高い男がハシゴを降りてきた。顔はきれいで、マユゲがあり、外見は若々しく、賢くてあわれみ深い眼をしていた。二人共緑色の上下続きの服を着ており、首と手首と足首の所がしぼってあった。教授はすぐに「どこから来たのか?」とイタリヤ語、スペイン語、フランス語、英語等で尋ねたが、返答はなかった。その時彼は相手がテレパシーで機内へ入るようにすすめていることに気づいたので、入って行ったが、その際、相手は片手を使っただけで軽々とハシゴを飛び上がったが、彼は両手を用いねばならなかった。照明された室内に一個の丸いイスがあったので、彼は乗員たちと共にそこへすわった。すると機体は上昇して空中を進行した。滑る途中彼は自分の時計が止まっているのに気づいたが、大体に3,40分経過したと思った。あとで教授が新聞社に語ったところによると、この人間たち″ははるかに進歩していて、地球の野蛮人どもに対
して、蛮人たちが行なっている種々の危険を遊びをやめるように警告したがっているのだと語った。
(注=ここでシャーロット・ブロッブは注を入れて、アダムスキーの空飛ぶ円盤同乗記″の一部分を引用している。すなわち、宇宙人とコンタクトしたのはアダムスキーばかりではなく他にもいるというくだりである。多数の人がコンタクトしたけれども、なかには体験をしゃベったばかりに殺された人もいるし、沈黙を守っている人も多いという。しかし日本で発表してもまさか殺されるようなことはないだろう。経験者はぜひ報告を寄せられたい)

(終わり)

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