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 MOON GATE by William L. Brian
 

第13章 引力、サール円板、浮揚ビーム UFO Contactee No.89より

引力に関して考えられる性質やUFOが推進に応用する方式などをこの章で論じることにしよう。ある反重力装置が1949年に発明されたかもしれず、それによって人間を月に着陸させようとしてNASAや軍部が応用する可能性のあった事実も述べることにしよう。

引力の性質に関して多くの発見があったけれども、オーソドックスな科学界によって無視され押さえられてきた。これらの発見のうち少数の要約のみをあげることにする。

1950年代に引力の放射線説が出されたが、これは引力に関して観察された種々の事実の多くに適合するように思われた。しかしそれは新しいデータが利用できるようになるにつれて修正を必要とするかもしれない。この説はあとで部分的に述べることにしよう。

第8章で説明したように、ニュートンの万有引力の基本的欠点は、引力というものはどんな厚い物質でも貫通する無限の能力を持っているという仮定にあると思われる。引力は光のもつ特性の多くを示しているが、これは引力効果が電磁スペクトル内で高度な貫通放射線によって生じると思われるからである。そしてこの放射線は限られた距離で物質を貫通し、それから完全に消滅するのである。

キャベンディッシュ実験の誤り

二個の個体の金属球間の吸引力を測定するために、1798年にヘンリー・キャベンディッシュ卿によって研究室内で実験が行われた。この実験は地球の質量を出すために当時用いられたニュートンの引力方程式における引力定数を決定したのである。だが引力放射線の限定された貫通力のために、惑星サイズの天体にこの定数を応用する際に大きなエラーが生じたのである。

小物体の場合は惑星内で発生する引力条件に似た状態が起こり得ないという理由は、引力放射線の減少が小物体にあっては惑星に匹敵する範囲に起こらない点にあるのだ。別な理由としては、より高度な周波数から引力放射線帯の中に拡散することによって生じる増大効果にある。

惑星の地表からある距離下にある内部の物質は、その質量に比例した表面引力を生じるのに役立っていないことが考えられる。なぜなら物質によって生じる引力放射線は、地表に達する前に部分的に拡散するか減少すると思われるからだ。当然の結果として、惑星の質量は地殻の厚さ、存在する空洞の割合、地殻物質の平均密度などの知識なくして、容易に決定はできないのである。

月は強い表面引力のために万有引力の法則に従うことのできない質量を必要とするだろう。地球と月は中空の構造であるという証拠はすでに出されてきた。したがって月の地殻の質量は、キャベンデイッシュの実験によって予告されたよりもそれ以上の引力放射線の原因となっているのだ。

引力定数は小さすぎる

太陽はかなり広域のスペクトルで放射線を出しており、そのなかには惑星内にかなりの距離まで貫通しているのがあるにちがいない。微弱な割合の太陽の放射線が引力を起こす周波数帯の中にあると思われる。

引力放射線帯はたぶん赤外線帯下の電磁スペクトルの中にあるのだろう。惑星または月のような大きな天体を貫通するときに、赤外線帯と引力帯のあいだの、太陽から釆たかなりの量の貫通力のある放射線が、天体内の何マイルもある地殻を通過したあとで変形されるか低下して、より低い周波数の引力放射線になるのかもしれない。

変形または増大効果が起こるだろうが、これは原子分子の拡散効果のためであり、これが次第に放射線に作用し合って、その平均周波数を低下せしめ、やがて低下して引力帯になるのである。このことはある微小なサイズの物体は、かなりの量の放射線といえども引力放射線に変形させることはできない理由を説明している。

ただそこには変形を生じさせるほどの物質が物体の中にないだけのことである。

これが意味するところは、キャベンディッシュの実験で用いられた球体は、惑星の場合よりもその質量に比例した小さな力で互いに引っ張り合ったということにある。したがってその実験から決定された引力定数はあまりに小さすぎるので、これではニュートンの万有引力の法則を用いて月の強い表面引力を出すことはできないのだ。

以前にも述べたように、振子のおもりはニュートン引力で要求されるほどには山から引っ張られない。これは山というものはその中で発生するかなりの量の強い放射線を引力放射線に変えるほどに大きくないからである。そして山の内部で生じる直接の引力放射線は、その上に横たわっている質量によって部分的に拡散するのかもしれない。したがって山から来る引力放射線の量は、ニュートンの万有引力の法則から考えられる量よりも少ないだろう。

UFOには強い引力場が必要

引力は小物体のあらゆる分子をほとんど等しく同時に引っ張る。したがって自由に落下する物体は基本的には圧力を体験しない。もし激烈な引力揚がUFOの推進に用いられたとすれば、すごい高速で急激な直角のターンをする能力について容易に説明できるだろう。この場合特別な推進方法を応用しない限り、普通の生命体は耐えられないはずである。

このような離れ業をやりとげるには、乗員を含む機体の質量をほとんどゼロに減少させる必要がある。つまり乗員と船体のあらゆる分子に同時に同じ加速をつけてやらねばならないのだ。

UFOのなかには推進用として引力を引き起こす放射線発生機を用いているのがあるかもしれない。そうだとすればUFOコンタクティーたち(接触した人々)が船体の中へ持ち上げられた理由が説明できるだろう。しかしすぐれた推進方式ならば船体と乗員の慣性特性をほとんどゼロに減少させるだろう。もしこれが可能ならばだ。

慣性とは速度または動きの変化に抵抗する能力と定義されている。たとえば、大きな質量の物体はより大きな慣性をもち、小さな物体よりも動かすことがむつかしい。したがってはとんどゼロの慣性をもつ船体は、非常に小さな力でもってすさまじい加速をつけることができるし、乗員は圧迫があったとしてもほとんど感じないだろう。このことが可能かもしれないことを示す数種類の発見がなされてきた。

浮揚の原因

ヴィルヘルム・ライヒとカール・フォン・ライヒエンバッハ男爵を含む多くの個人研究家が、あるタイプの負の荷電粒子は引力場によって反発されるという事実を実験によって示した。

1800年代の後半に科学者のウィリアム・クルックス卿は、自分の体や他の物体を浮揚させることのできた男、ダニエル・ホームズをきびしくテストした。

そしてクルックスは 『クオータリー・ジャーナル・オヴ・サイエンス』誌に掲載された記事の中でその実験について述べている。彼の著書『心霊現象研究』にはこの記事が覚え書きや専門家の書簡などとともに収録してある。

浮揚現象で行われた最近の実験を扱ったマイクル・H・ブラウンの著書は『PK・サイコキニーシス、すなわち物質を動かす精神エネルギーに関する報告』と題されている。

これらの研究家によってもたらされた実験の結果から引き出される結論は、引力放射線は負電荷の粒子から成っているか、またはその粒子を伴っているという点である。そうなると引力放射線とこれに関連する負の荷電粒子が固体の物質を引き寄せることになる。なぜなら原子や分子は全体的にわずかに正電荷をもつと考えられるからである。当然のことながらこうした負の荷電粒子を多量に含む物体は浮揚するだろう。

ビーフェルド=ブラウン効果

右の浮揚現象は見たところ高空の隕石塵によって示されている。臨界サイズの微粒子は真空中で落下しないように見えるが、このことは地表8十キロの上空に浮かぶ隕石塵雲によって部分的に確証されている。この粉塵は空気の密度が海抜のそれの約十万分の1であっても静止している。この場合、粉塵は浮揚するための負の荷電粒子を充分に集めているのだ。負の荷電粒子が散ってしまうと粉塵は落下するだろう。

驚くべきビーフェルド=ブラウン効果は、デニスン大学のトーマス・タウンゼンド・ブラウンとバウル・ビーフエルド教授によって1923年に発見された。

この実験者たちは、高電圧をかけた平行プレートコンデンサーは、真空中でも、負のプレートから正のプレートの方向へ動く傾向があることを発見した。言いかえれば、このタイプのコンデンサーに電圧をかけると、アンバランスな、または合成的な力がそれに作用するのである。

ブラウンのこの効果に基づいた電動装置に各種の特許が与えられた。彼は感動的な推進能力をもつ多くの実験モデルを開発した。もし宇宙船の慣性特性をはとんどゼロにまで減じ得るならば、ビーフエルド=ブラウン効果は船体にすさまじい加速をつけるにちがいない。

物体の慣性は、当を得たエネルギーを充満させてやると大きく変換させることが可能であることは証拠が示している。アカデミックな科学はただ1種類の電子しか認めていないが、うんと弱いフィールドでかこまれた電子(複数)が存在することを示す莫大な証拠がある。これらの電子は従来のボルト・アンペア・メーターでは容易に検出も測定もできない。この電子類はたぶんコンタクティーに関する章(第11章。本誌83号に掲載) で述べたUFO宇宙船の推進システムに関連のあるのと同じ粒子なのだろう。

それらは光を伴うようであり、その構成粒子は光の光子なのかもしれない。この強度の低いフィールドをもつ電子は太陽から放射される光子を伴っており、あらゆる種類の雑多な現象の原因であることも証拠が示している。

太陽は異なる周波数の異なる光子を沢山放出しているので、強度の低いフィールドをもつ電子スペクトルは等しく広域になるはずである。こうした電子の高度な集中をもつ物体は浮揚する傾向があり、引力場からは反発されるのである。

ライヒェンバッハの「オド」

弱いフィールドをもつ"微妙な"電子はこれまで全然理解されなかったけれども、その影響は認められ、クンダリニ、プラナ、マナ、生命力などと数千年間呼ばれてきた。この微妙な電子の性質にたいして1800年代なかばに初めて本当の科学的調査をやったのは、カール・フォン・ライヒエンバッハ男爵で、所はオーストリア、ウィーン付近の彼の居城である。

彼は数十年にわたって数千回の実験を重ねたあげく、1850年に『磁気、電気、熱、光、結晶、及びこれらの生命力との関連における化学的引力に関する研究』と題する論文を発表した。

ライヒエンバッハはこの微妙な電子を「オド」と名付けた。これはノルウェーの神オディンからとったもので、自然界の万物に遍満する力を意味している。徹底的かつ的確な研究のおかげで彼はオドの電気的性質を発見し、これが光と密接な関係のあることをつきとめた。加うるに彼は、オドなるものは基本的にあらゆる生ける有機体と、それに化学反応、磁石、電気、結晶、水などの無生物の物理現象と関連があることを確定した。そして物質の伝導性に関していろいろな法則をもつ通常の電気よりもオドは違う具合に作用することを発見したのである。

種々の先駆者の発見

1908年にはウォルター・キルナーがみずから"人体放射線"と名付けたものの性質を研究したが、これにはオーラを見えるようにするための特殊なフィルタースクリーンを用いた。彼の発見は、人体から発する微妙な電子すなわちエネルギーフィールドに関連のあるライヒエンバッハの研究を確証している。キルナーの著書『人体放射線』は1911年に出版され、『人間のオーラ』と題する改訂版が1965年に刊行されている。

1925年にはロシアの細胞学者、アレクサンダー・グルウィッチが、細胞から放射される同じ電子を発見し、これをミトジュネティック線と呼んだ。彼はこの放射線が反射されたり吸収されたりすることや、これでもってイースト細胞の増殖を伸ばし得ることを発見した。

1936年にコーネル大学の細胞学教授、オットー・ラーンが、著書『有機体の不可視の放射線』を出した。彼の発見事はライヒエンバッハ、キルナー、グルウィッチなどと同じ微妙な電子に関連がある。

1939年にはH・S・バーとF・S・ノースロップが、有機体から放射される電気力学的なLフィールドに関する研究成果を発表したが、この発見事は『生きた有機体における電気力学的フィールドの存在にたいする証拠』と題する論文中の、『米科学アカデミーの活動記録』に出ている。

ヴィルヘルム・ライヒ博士は1930年代、40年代、50年代の微妙な電子の性質を研究した多彩な研究家である。彼はこの電子が生きた有機体と密接な関係があることから、この微妙な電子を"オルゴン"と名付けた。そして病気治療の目的で用いた特殊設計のオルゴン集積器の中にオルゴンを集中させることができた。この応用のために彼は医学博士であったにもかかわらず医療体制側と大きなトラブルを起こしてしまった。

しかし彼の徹底的な研究は、生ける有機体、治癒エネルギー、病気、大気と気候現象、日光、放射性物質、電気と伝導性、可視色効果、熱、その他多くの物とオルゴンすなわち微妙な電子との関係を確立したのである。

サール効果

以上の簡単な解説は、宇宙旅行に用いられるかもしれないサール効果をよく理解するための土台としていくらかをあげたのである。サール効果は1949年にジョン・サールという名のイギリス人電子工学技術者によって発見されたと思われている。

彼は回転する金属の物体にわずかな電圧が誘起されることに気づいた。周囲の緑には負、中心部には正の電荷を帯びるのだ。これは遠心力によって中心から外側へ自由電子が投げ出されるのだと推論した。当然、この原理をもとにしてジエネレー夕ーが作れるかもしれない。

サールの最初のジェネレーターは、分割された回転板と、外側に投げ出される電子を集めるために使う静止した電極から成っていた。アーマチュアは径90センチあり、小型エンジンで回転した。その結果は全く予想外のものであった。アーマチュアのスピードを低くすると、円板はそばの物体に強力な静電効果を生じて、パテパテという音とオゾンの2オイを発したのである。回転が臨界スピードを超えてもアーマチュアはエンジンの助けをかりずに加速を続けた。

ジェネレーターはついに地面から浮き上がったが、なおも加速を続けて、ジェネレーターとエンジンの連結を切っても約15メートルまで上昇した。

回転速度が増大し続けるにつれてジェネレーターは1瞬この高さの空間に停止したが、その間、ピンクの光輪がその周囲に現れた。この光輪は周囲の大気のイオン化を示すものと思われる。別な効果としては、周囲のエネルギー・フィールドの影響から、土地のラジオ受信機がひとりでに鳴り出した。

ついに、ジェネレーターは別な臨界回転速度に達して、急速に上昇し、視界から消えたといわれている。

慣性を失う物体

1952年以来、サールと他の人々は径90センチから9メートルに及ぶさまざまの大きさのジェネレーターを建造したと思われている。彼の驚くべき発見は、、UFOのなかにはこれと同じように作動するのがあることを示唆しているかもしれない。多くのUFOに回転する分割面が付属しているのが目撃されているからだ。

この発明の最も重要な点の1つは、極端に高いポテンシャルになると、コンポーネントパーツがかなりの慣性を失うことである。サール円板に関するこの情報の真実性は確証できないが、それを真実だと仮定すると、サール円板が作動する方法の論理的な説明はできるだろう。

サール円板のアーマチュアが回転したとき、普通の電子(標準的な装置で測定できるもの)はおそらく緑の方へ投げ出されて、わずかな電圧を生じたのだろう。

しかしそれだけではあとの現象の説明ができない。円板の物質に遍満している微妙な電子も、回転によって外側へ投げ出されたのだろう。微妙な電子はきわめて不安定と思われるので、ちょっとした刺激で崩壊し、その途中で光と熟を出すのだろう。回転するアーマチュアがこの微妙な電子の多くを崩壊させるのかもしれない。かわってこのことは莫大な量の普通の電子を放出させ、これにかわって静電効果がアーマチュアの周囲に生じたのかもしれない。

微妙な電子が緑の方へ投げ出されるにつれて、円板の中心部に1時的な空間ができるのだろう。すると周囲から別な微妙な電子が飛び込んで来て空間を埋めるのだろう。このことは渦動運動を起こし、それが円板の回転速度を増大させたのかもしれない。

かわってスピン速度が増すにつれて、莫大な数の粒子や空間も巻き込まれるようになるだろう。ついに円板はすごく強力な負の電荷を帯びるので、地球の引力がそれに反発して浮揚させるのだろう。

微妙な電子の最高度の集中のときは、たぶん地球の表面に密接しているだろう。ゆえに円板がこの集中状態を超えるならば、その電荷を一時的に失うかもしれない。それで空中に停止するのである。

ついにそれは再び同じプロセスによって大きな負の電荷を帯びるようになり、減少した慣性のためにすさまじい割合で上昇したのであろう。もし宇宙船の慣性がサール効果によってゼロにされるならば、そのときはビーフユルド=ブラウン効果を用いて、すさまじい加速と速度をつけてやればよい。

サール円板とある種のUFOは共通した多くの特徴をもっていると思われる。両方ともそのまわりに光輪またはイオン化現象が見られたとか、地面に接近して停止したときに植物を焼くのが見られたとか言われてきた。また電子的な干渉やノイズ効果も生じたという。

サール効果によって生じたUFOの周囲の微妙な電子の超高度な集中状態のときに、人間がそれに接近しすぎるとケガをするかもしれない。ジョージ・アダムスキーのようなUFOコンタクティーは船体に触れるなと注意された。これはおそらくUFOの周囲の微妙な電子が常に崩壊の過程にあるからだろう。高度な集中状態は物体内に入って崩壊し、大量の通常の電気を放出するので、それが内部と外部の損傷をひき起こすのだろう。このことはUFOと接触するかまたは大接近した植物に起こるかもしれない。

不思議なミサイルの重量の減少

引力の性質について糸口を与えるもので、宇宙開発上秘密にされている別な発見事は、"宇宙空間におけるミサイル重量の消失"と呼ばれている。広範な種類の微妙な電子の集中状態が宇宙空間に存在しているかもしれない。これはちょうどバンアレン帯のようなもので、このために人工衛星の重量と慣性がなくなったのである。このような人工衛星の物語がフランク・エドワーズの著書『奇妙な世界』に出ている。

エドワーズの主張によると、この現象は1960年11月に出された空軍の声明によって公式に確証されたという。損傷を受けない人工衛星ディスカバーは極軌道に乗る前は135キログラムの重量があったのに、打ち上げて数日後に回収したら56キログラムに減っていた。

エドワーズの別な記事ではソ連のスプートニク4号の破片のことを述べている。

これは逆噴射ロケットが故障して軌道上で爆発したのだが、その金属破片は極端に軽いことがわかった。その後まもなく別な破片が発見されたが、調べてみると通常の重量の半分以上も重量を失っていることが判明した。かけらの1つを水差しに入れてみたところ、その水差しまで重量を失い始めたのである!このことは衛星の破片によって捕らえられた微妙な電子の多くが脱出し、かわってコンテイナ1に捕らえられ、そのために重量が減ったことを示唆している。この発見は、本章で述べた引力放射線説とそれに関連した"微妙な"電子の説を更に裏付けるものである。

本章で述べた多くの驚くべき発見は、月に人間を着陸させるのに応用されたかもしれない。結局、これらの発見は二十年以上も古いのだ。軍部は常にこの種の新発見のトップをいっているので、1969年以前には長く反重力装置の実験をやってはいなかったのだと考えるのは素朴である。この証拠は次章で出すことにしょう。

第14章へ続く

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