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新アダムスキー全集

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中央アート出版社
TEL : 03-3561-7017
E-mail :info@chuoart.co.jp
  「GAP活動の意義」

 群馬支部大会用原稿 より

>>オリジナルPDF(689k)

原稿 Page(1)
  • 本日は群馬支部におかれましては、このように立派な支部大会を開催」されまして心からお喜び申し上げますとともに、御尽力頂きました支部代表の久保寺信一氏と他の支部会員方々に厚く御礼申し上げます。
  • 大田には何度も参りましたが、大変静かな落ち着いた町で、こういう土地で宇宙的な哲学を研鑽できる方々は、騒音に満ちた東京に住む私などから見ますとうらやましいことです。
  • 本日の題は「GAP活動の意義」となっています。
  • さてGAP活動も今年で24年目になります。ずいぶん、いろんなことがありましたが、何とかここまで続けてこられたのは、ひとえに皆様方のおかげでありまして心からかんしゃしております。
  • さてアダムスキー全集も全巻出そろいましたし、私としてはやるだけのことはやったという充実感がありまして、どっちかといいますと、ここらで隠退してもいいのではないかという気持ちがなきにしもあらずという所だったのですが、私の気持ちを見透かすかのように「頑張りなさい。出来るだけの援助はするから。」というアドバイスが最近ある方面から与えられまして、それでまたがく然として奮起しまして、「よし、こうなればもうトコトンまでGAP活動を続けよう!」と決意を新たにした次第です。そして、もっとGAP活動を盛り上げようと考えなおした次第です。
  • それでGAP活動を盛り上げるといいましても、一挙全国に数万名の会員をふやそうということではなく、あるいは現状のままで少数のやる気ある人だけで結束してやっていけばよい、というものではなく、問題は一人でも二人でもカルマのある人をふやしていく、ということにあります。ですから、人数にこだわって一挙ふえることを考えるよりも、本当にカルマのある人を少しずつでも発掘して宇宙的な方向に引っ張ってゆくというのがよいでしょうね。
  • そうすればスペース・ピープルも、それなりの援助をして下さると思います。あらためて断言しますが、日本GAPは確実にスペースブラザーズの注目をあびています。だれが何と言おうと、そのことを私は誠意をもって断言します。
原稿 Page(2)
  • ですから、皆様方もときには疑惑や怠慢という悪魔の誘いに負けそうになるとこともありましょうが、そこを何とか踏ん張って「悪魔よ去れ!」と大声で叱り付けて人生は生存競争といいますが人生はすべて、他人との戦いではなくて、自分の内部の非宇宙的想念との戦いであるといえるでしょう。落伍する人は、自分の内部の弱さに負けているだけのことで、他人のせいではありません。職場などで、同僚が悪巧みをして、自分を蹴落として早く課長になり部長なりになり、自分はそれに使われる身になった。彼との戦いに負けた、と思う人もあうでしょうが、分析すればそうではないことがわかります。本当は自分が誠実であって昇進した人が不誠実であれば自分の内部に「昇進しない方がよい」といって、引き止める力が働いているのであって、長い目でみれば、その方が結果的によかったということになるのです。
  • GAP活動は株式会社ではないので、会員の昇進はありません。だれもみな平等な立場で宇宙哲学を研究します。すべて平等です。ただし総会その他会合で役員として働いて頂く方は、しっかりした、カルマのある方でないといけませんから、これは私の方で決めますがね。これは特殊な活動をやる人たちですから、だれでもよいというわけにはゆかないのです。
  • さてGAP活動で最も重要なのは、何と言っても自分自身がテレパシー、透視能力等を開発して、宇宙的人間になることです。これらの力を発揮するのもGAP活動の一端です。
  • そのテレパシー開発ですが「なかなかむつかしくて、とても自分の生涯で開発できそうにはない」とお考えの方もあるかもしれません。そう思っている限りは開発できないでしょうね。必ずやれるという強靭な信念を持つことが大切です。
原稿 Page(3)
  • この開発法につきましてはアダムスキーの「テレパシー開発法」「生命の科学」などに詳細に書いてありますから、それをお読みになって実践されればよいのですが、同じ箇所を繰り返し読んでいますと、かえってアキがくるということもあって、しだいに読むのがおっくうになるかもしれません。その場合はしばらく読むのをやめて、全集の他の巻を読むとよいでしょう。そしてしばらく日数がたってから、また「テレパシー」を読みたくなったというときに読んでみますと、今まできづかなった重要な意味に気づいてハッとすることがあります。これがよいのです。
  • アダムスキーのテレパシー開発の根本的な土台となるのは、何を言っても「万物一体」のフィーリングを高めることですが、これがなかなか思うようにいきません。この世界のあらゆる物をながめわたすおに、何を見ても、みんな個別的な存在としか感じられませんですね。これでは、いけないんです。「生命の科学」に「進歩した惑星の人達は、自分によって観察されるものが、あたかも自分自身であるかのごとく、その物に対して意識的になるのです」とありますが、あれが最高の解説でしょう。
  • 「万物を見るときに、それが自分自身であるかのごとくに見る」ということが皆さん方はできますか。むつかしいでしょうね。
  • そこでどうすればよいかといいますと、現象界を見ますのに、「虫でもバケツでも土でも太陽でも空気でも、視覚で感知できる現象界は、すべて同じ原子からできていて、何ひとつ分離していないことを再度確認するのです。こうして万物との一体感を常に思い、その想念を保つことが最も重要です。
原稿 Page(4)
  • このことはアダムスキーの著書にいやというほどかいてあるのですが、なかなか本を読んだだけではピンとこないかもしれませんですね。ですが物理的に考えますと、この宇宙空間のありとあらゆる物がー空気でさえもー原子で出来ていることは子供でも知っていることです。例えば水はH2Oとあらわされて水素2原子と酸素1原子とが結合して出来る物で、人間の体の2/3は酸素という元素です。酸素は大気中では□□にして21パーセントを占めています。植物体は大部分が炭素、水素、酸素の三種類の元素から成っており、その内炭素と酸素が86%を占めている。とにかく現象界のありとあらゆる物が原子で成り立っている。厳密にいえば、素粒子から成り立っているいえるだろうが、一応原子が基本物質とみて差し支えない。
  • ココに着目する。同じ原子がいろいろな物体を作るのに何度も利用されていると考えられるので、結局は万物は一体である。こうした科学的な考えによって我々は自分の意識を普通人以上に高次に飛躍させることができる。なぜなら原子や素粒子のごときミクロの世界には善も悪もなく、ただ何かの英知に従って結合しているにすぎない。科学者はこの”英知”の存在までは意識しようとはしないが、これは不思議なことである。なぜミクロの世界に驚異の目を開こうとしないのか。
  • このミクロの世界を心中で拡大して、そこに意識を及ぼすと、本当の万物一体感が起こってくる。このことははっきりと悟ればいい。そうすると、そこに宇宙の意識の世界というものが感じられるはずである。「宇宙の意識」というものが形として見えるわけではないが、電子顕微鏡で原子が整然と並んだ世界はもはや、人間の体、動物の体、植物の体という区別はない。すべてが英知である。創造主の英知である。私は科学者ではないので、こんなことをくわしく話したところで興が乗らないだろうから、あまり科学的に引用するのは避けることにしよう。
原稿 Page(5)
  • しかし地球の科学者が重大なものを見逃していることは確かである。目に見えないもので測定のできないものは一切信じてはならないという科学界の法則にしがみついている。
  • さて右のような原子のミクロの世界をはっきりとイメージを描いて自分と万物が原子の世界で全く一体であるというフィーリングを高めるとテレパシーの能力が出てくrので頑張ってください。と、ある方からの私宛てのアドバイスが最近あった。大変重要なことなので、今日このことをここで初めてお伝えした次第である。
  • もう一つ重要なのはこのGAP活動に協力してやっていこうと決意した人はトコトンまでやってゆくことが必要である。私は決して強制しない。あくまでも自由意志にもとづくものであるけれども、しかしやるからにはあきらめないことである。やる気がしなくなったらサッとやめてしまう、かのどちらかである。
  • もしどうしても気分が落ち込んだり、暗いダーク想念。悲観的な想念が起こってきたら、アダムスキー全集のどれでもよいから引っ張り出して、どの頁でもよいからパッと開いて、目についた所を一行でも二行でも読んでみること。そうすればハッと気づくことがあるだろう。あるいは本を手に取る気分が起こらねば、外へ出て、静かな所へ行き、できれば川のほとりに行って、流れる水と空をながめて、これが無数の原子のかたまりだと思えば、同じ原子のかたまりである自分が水や空と一体で、全く分離はない、ということに気づいて、万物を生かす英知に祝福されていることを感じるだろう。感きわまって水の中へ飛び込んではいけませんがー。
  • そこで結局、われわれは万物を祝福するために生きているのだということを悟るのである。こうなると自分の環境と運命は大きく変化してくる。祝福に満ちた生活をすればよい。人間の生き方はそれだけである。他に宗教も哲学も必要なし。
原稿 Page(6)
  • それから再度申しますと、GAP活動の意義はすさまじいものだと言えます・なぜならアダムスキーの支援活動というよりもスペース・プログラムに協力した活動をこれほど組織だてて全国的規模でやっている国は世界にないからである。地球で我々だけと言える。これでスペース・ピープルの注目の的にならない筈はない。このことをよく認識して、堂々と胸を張って前進を続けよう。いま有力な会員が出つつあるので、将来はきっとよい方向に向かうと思う。
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